筑波大学附属視覚特別支援学校のWEB

教育活動等の紹介

 不定期ではありますが、このページでは、日々の教育活動を中心に、本校主催の研修会報告、卒業生の活躍などを紹介していく予定です。

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全国盲学校弁論大会にて、見事優勝しました!

 10月2日(金)に大阪府立大阪南視覚支援学校で開催された第94回全国盲学校弁論大会全国大会に、高等部普通科1年の菅野善仁さんが出場しました。
 弁論大会の本番前日はリハーサルと弁士交流会が行われました。全国の7地区から集まった、全9名の弁士、そして主管校である大阪南視覚支援学校の生徒会のみなさんとで交流しました。最初はお互いに緊張して見えた弁士のみなさんも、レクリエーションを通してお互いの学校のことや地域のことを語り合い、和気あいあいと過ごしていました。また特別審査員である国立民族学博物館教授の広瀬浩二郎先生とも交流する時間が設けられ、本校で学んでいた当時のお話を楽しく聞くことができました。
 そして迎えた翌日の本番は、前日の交流会から一変し、弁士はそれぞれ緊張した面持ちで開会式に臨みました。菅野さんの演題は「新幹線と私」で、クラスメイトと練習を重ねた成果を発揮することができました。他の弁士のみなさんも、自分の論旨を聴衆に伝えようとする気迫が感じられ、どの弁士の弁論も心に響くものでした。全員の弁論を終えたのちには声楽家である茶木敏行様によるオペラ歌唱があり、また茶木様と大阪南視覚支援学校の生徒のみなさんによる「フニクリフニクラ」の合唱がありました。とくにフニクリフニクラは弁士の熱い弁論に負けない強い歌声でした。
 演奏の後は結果発表を含む閉会式が執り行われました。閉会式の直前の菅野さんは「練習の手伝いなど応援してくれたクラスメイトや先生方に報いるためにも入賞していてほしい」と願っていました。結果は見事、菅野さんが優勝を収めました。本当におめでとうございました!

祖父の国鉄の帽子をかぶり優勝盾を持っている菅野さん

(2026年10月29日)