最近は音声対応も増えてはいますが、文字としての点字を学習したうえで授業や各種試験に臨むことが大切です。教材や参考図書などすべてが音声対応しているとは限りませんので、学習者であるならばゆっくりであっても点字の習得が必要です。中途の視覚障害者であるならば必須ではないものの、鉄道駅や車輌に書かれた点字を確認できるレベルの力を備えることをお勧めします。