高等部3年生の園部優月さんが出場した「ブラインドサッカーワールドグランプリ」の報告
(本人コメントあり)
2021年5月30日(日)~6月5(土)に東京都品川区で開催された「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川」の結果を報告いたします。
日本代表は予選を2勝2分の2位で通過し、決勝に進出しました。
決勝の相手は世界ランキング1位のアルゼンチン。結果は0-2の敗戦。園部さんは後半9分を経過したところで今大会初めてピッチに立ちました。日本代表選手として初めて公式戦に出場することができました。
東京パラリンピック直前に開催された本大会。本番まで残された日数に限りはありますが、1日1日を大切に、日本代表選手として東京パラリンピックの舞台に立つことをイメージして準備していきます。
ご声援、ありがとうございました。
【試合映像(2021年6月5日(土)決勝戦 日本代表 vs アルゼンチン代表)】
https://www.youtube.com/watch?v=wirOhoZXF8o&t=5843s
【大会HP】
https://www.wgp-blindfootball.com/
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(園部優月さん コメント)
皆さん、ワールドグランプリでは、応援してくださり本当にありがとうございました。
今回試合に出させていただけた時間は1分でしたが、決勝戦の雰囲気や海外選手のフィジカルの強さなど貴重な経験をすることができました。
今回の大会で、体力面やチームメイトとのコミュニケーションの仕方、コートへの適応力など、様々な部分でスタメンとの差を感じました。
パラリンピックのメンバー発表まで時間は限られてはいますが、今回見つけられた課題を一つ一つ改善し、スキルを高めていきたいと思います。まずはメンバーに選ばれて皆さんに良い報告ができるよう、1回1回の練習を大切にし、自分をアピールしていきたいと思います。
パラリンピック当日に活躍できるように努力していきますので、よろしければ引き続き応援よろしくお願いいたします。