筑波大学附属視覚特別支援学校のWEB

履修する科目について

特徴あるカリキュラム

  1. 充実した実技実習
    • あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうに関する豊富な実技実習の時間を設けています。また、基礎実習と臨床実習の時間数をバランスよく配当して、基礎から応用までを、ステップ・バイ・ステップで指導できるように工夫しています。
    • あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう以外にも、診察に必要な技術と態度を習得するための実習の時間を数多く確保しています。
    • 2年生では、2週間にわたる治療院・企業・老人介護施設等での実習を通して、在学中に職場における業務内容を体験的に学習できる機会を設けています。また、リハビリテーションの専門病院を訪れて学ぶ施設実習も実施しています。
    • テーピング、東洋医学的脈診等、専門性の高い技術指導を実現するために、外部講師による特別講義を行っています。
    • 筑波大学医学群との連携による解剖学実習が、3年間で5日間あり、1年生の時に教室で学習した内容を、2年生、3年生で確認できるようにしています。
  2. ニーズに応じた選択科目
    • 盲学校の理療科教員を目指す生徒のために、筑波大学理療科教員養成施設の受験科目である英語と小論文を選択することができます。
    • 目が見えない、または、見えにくいことで日常生活や学習に不便さを感じている生徒を対象に、自立活動専任教員による、点字、歩行、ADL、その他の必要な指導を行っています。

履修科目一覧

 教育課程表は、Excelデータ:鍼灸手技療法科教育課程表をダウンロードしてご覧ください。

 

※注:「あはき」とはあんま、はり、きゅうの略です。




2024/3/11