1875(明治8)年5月22日古川正雄、津田仙、中村正直、岸田吟香、ボルシャルト、ヘンリー・フォールズの6名が、 フォールズ宅で訓盲のことについて話し合ったのが楽善会の発足である。会頭古川正雄、書記岸田吟香。 翌年前島密、小松彰、杉浦譲、山尾庸三が加わっている。