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筑波大学附属視覚特別支援学校のWEB


【小西信八】(1854~1938)


小西信八の写真

新潟県長岡藩出身。1886(明治19)年文部省直轄となった訓盲唖院の専務となり、その後東京盲唖学校長心得を経て校長となり、1925(大正14)年東京聾唖学校を退官するまでの40年間、我が国の盲聾教育の発展に尽くした。1890(明治23)年には日本の点字を策定し、1896(明治29)年から1898(明治31)年まで盲聾教育を中心に障害児教育全般の研究のため、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスを歴訪。盲聾教育の分離を進め、盲聾教員の養成などにも着手した。