針文字
針文字は通常文字と、点字との中間にあって、訓盲文字歴史上特に注意したいものである。
鍼穿凸字 教場用具
箱のふたに明治18年3月製、訓盲唖院とある。鉛の台を作りその下部に一群の針を付着させ文字と同じ形にしたもので、書く時は針を紙に刺し、出来る文字を読み取る。字母数65ある。
懐中針文字器
85mm×175mmの漆塗の箱に入っている。ふたをそのまま枠にして書けるように工夫してある。
懐中針文字を使用して書いた手紙
外国の針文字により書かれた文など
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2025/1/17