このページでは筑波大学附属視覚特別支援学校長より、このWebをご覧になった方へご挨拶申し上げます。
8月の校長室から
うだるような猛暑が続いていましたが、朝夕の風に季節の確かな移り変わりを感じる日々となりました。
8月は、教職員の学びの時期でもあります。
各研究会、研修会等で発表や報告をしたり、最新の知見や実践を伺ったり、協議や検討を重ねながら、日々の教育活動を振り返って、授業を見直したり、新たな取組や教材を考えたりしていました。幼児児童生徒一人ひとりの顔や発言等を思い浮かべながら、授業や教材、そして行事計画等を考える教職員の姿があちこちに見られます。
猛暑に豪雨と自然の脅威を感じた8月ももうすぐ終わり、9月、新学期を迎えます。新型コロナ感染症の爆発的拡大による高止まりが続く中ですが、従来通りの感染対策を徹底しながら、教育活動を行ってまいります。
敷地内の植物、野菜も子どもたちが元気に戻ってくることを待っています。
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幼稚部保育室前のひまわり ぶどう棚 学級菜園の野菜 |
令和4年8月24日
筑波大学附属視覚特別支援学校 校長 星 祐子