このページでは筑波大学附属視覚特別支援学校長より、このWebをご覧になった方へご挨拶申し上げます。
8月の校長室から
夏の強い日差しが照り付ける学校に、少しずつ生徒が戻ってきています。
今夏は、新型コロナウイルス感染症拡大に加え、猛暑と豪雨被害という心配続きの夏でした。
こういった中でも、植物は日に日に大きくなり、子どもたちと一緒に育てていたゴーヤやスイカ、トマトなどは美味しそうな実をつけていました。担任の教員は、子どもたちが登校したら、一緒に触ること、収穫することを楽しみにしています。そして、寄宿舎前のひまわりも2メートル以上の背丈になりました。
新型コロナ感染症患者数の増加、医療体制の危機的状況など、厳しさは続きますが、徹底した感染症対策を行うとともに、オンライン授業の取組をすすめ、一人ひとりの学びを保障していけるよう教職員で準備を進めてきました。日々の学校生活、寄宿舎生活の中で、「感染しない」「感染させない」「感染を拡げない」ための取組を幼児児童生徒、教職員、そして関係する全ての方々のお力をお借りして進めていきます。ご協力ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。
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学級菜園のスイカ・ゴーヤ | 寄宿舎入り口前のひまわり |
令和3年8月30日
筑波大学附属視覚特別支援学校 校長 星 祐子