筑波大学附属視覚特別支援学校のWEB

臨床実習・国家試験・進路

臨床実習


 3年間の学習で111単位を取得します。そのうち21単位が臨床実習にあてられています。講義で学んだ知識を、実際に病院の場で実習を通して学習するものです。
 現在、都内を中心に関東近県の50の病院に実習を依頼しています。いずれもリハビリテーション医療に関して先駆的に取り組んでいる病院で、本校の臨床実習についても永年協力いただいています。


国家試験について


 卒業と同時に、理学療法士の国家試験受験資格が与えられます。国家試験は、理学療法士・作業療法士法に基づき厚生労働省が毎年2月下旬に実施しています。本校の合格率は、過去の実績からみて90~100%と高くなっています。合格すると、理学療法士の資格を得ることができます。


進路・就職について


 昭和42年3月に第一期生が卒業してから現在までに約350名が理学療法士の資格を取得し、北は北海道から南は沖縄まで全国の施設に就職しています。高齢化社会を迎え、理学療法士の需要はますます高まっています。


就職施設


  • 国公立、私立の病院
  • 各種リハビリテーション施設
  • 福祉施設(特別養護老人ホームなど)
  • 教育機関(理学療法士養成校の教員)
  • その他



2022/01/11